ANAブロンズステータスカードが到着!開封の儀~初めて感じるプレミアムメンバーの特典・メリット

ANAブロンズメンバーステータスに必要な30,000PPを突破してからおよそ2か月。
ANAマイレージクラブマイページやANAアプリの表示もブロンズとなり、いよいよブロンズ事前サービスがスタート。

そこから遅れることおよそ2週間で、今度は郵便でANAブロンズステータスカードが到着しました。

本記事では、【ANAからの重要なお知らせ】として到着したANAブロンズメンバー封筒開封の儀、ならびにANAブロンズ事前サービス開始後にやってみたことをご紹介していきます。

目次

ANAブロンズステータスカードはこう届く!

ANAブロンズステイタスになったアプリ画面
ANAブロンズステイタスになったアプリ画面

スーパーフライヤーズカード(SFC)取得をめざしてSFC修行を開始し、2017年2月上旬の時点で30,000 PPを突破したことはすでにご報告のとおりです。

少し間が開きましたが、2017年4月3日になって、ANAサイトにログインした時の画面がブロンズのものとなりました。

AMC会員ページがブロンズステイタスに変化
AMC会員ページがブロンズステイタスに変化

翌日には『ブロンズ事前サービスをご提供いたします』の表示が出現し、いよいよ晴れてANAプレミアムメンバーの仲間入りだなと非常に嬉しくなりましたね。

しかしですね、1つだけ心残りなのは、いわゆる『ステータス基準に達しているのに画面は変わっていない』という、ちぐはぐな状態のハードコピーを撮れなかったこと。笑

修行僧の方は大体みなさんやってますもの、自分だって…というのが本音でした。
次、プラチナ到達の時は忘れずこなしたいですね。

…などということを考えながら2週間ほどが経過した時、今度は郵便が到着しました。

ANAブロンズステータスカードのお出まし

Bronze(ブロンズ)と書かれたANAからの重要なお知らせとくれば、これはもう間違いなくステータスカードの到着ですよね。ということで早速開封の儀とまいりましょう。

Bronze(ブロンズ)と書かれたANAからの封書
Bronze(ブロンズ)と書かれたANAからの封書

書留で届くワケでもなく、そのまま郵便受けに投函されていました。…というかそのせいで配達員さんがガッっと入れたんでしょうね。

悲しいことに封筒が折れた形跡がありました…

ANAブロンズステイタスカード
ANAブロンズステイタスカード

ANAブロンズのステータスカードは台紙にくっつけられています。
アプリの画面も良いですが、やっぱり形に残るカードがあると気分も違いますねー。

ANAブロンズ-その他の同封物一式
その他の同封物一式

その他の同封物一式がこちら。イメージ的には、クレジットカードが届いた時の様子に似ています。

同封されているANAブロンズステータスの横長パンフレットの内容は、ANA公式Webサイトで確認できるものと一緒です。

「ブロンズサービス」メンバーの特典|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ

また、ANAマイレージクラブアプリのパンフレットと、ANAカードのご案内。
これは私には不要ですね。

内容物は実にあっさりしていましたが、まぁこんなものでしょう。
でもやっぱり形に残るモノっていいなぁ。(2回目)

ANAブロンズは(実はそんなに使えない)タダの通過点の1つ

ANAブロンズは(実はそんなに使えない)タダの通過点

ANAブロンズステータスカードという実物を手に入れると嬉しくなりますが、このステータスが得られると何ができるの?という点に関しては『特になし』というほかありません。


ANAラウンジを使うにしても有料1ですし、特典航空券の優先もありません。

唯一メリットと言えるのは、マイルをANA SKYコインへ交換する際に1.7倍のレートを適用できること。
これは、SFC修行を行うにあたってスカイコインを使っている(予定している)方にとっては結構魅力的なポイントです。

私はこの1.7倍の交換レートを使うために、ANAブロンズ基準到達後は修行を控えて準備していました。

あとは次点のメリットとなりますが、フライトマイルが45%アップ2になる点くらいですね。

けれども、飛行機で飛ぶよりもポイントサイト×ソラチカカードだけで十分マイルは貯まるという事実は決して揺らぎません。

ソラチカカード

ANAブロンズ事前サービスと本サービスはほぼ違いがない

プレミアムメンバー事前サービスのイメージ
プレミアムメンバー事前サービスのイメージ

ANAダイヤモンド・プラチナ・ブロンズメンバーのサービスには、本サービスと事前サービスがあります。

翌年の4月以降に開始されるANAプレミアムメンバーのサービスが本サービス、当年度(1月~12月)早々にステータス基準のプレミアムポイントを獲得した方に提供されるのが事前サービスです。

本サービスと事前サービスは一見すると何か大きな違いがありそうですが、ブロンズの場合にはほとんど違いがありません。

  • アップグレードポイントによる座席クラスのアップグレード:不可
  • アップグレードポイントをANAマイルへ交換:不可

唯一事前サービス中にできないのは、アップグレードポイントを使用した特典メニューのみ。
それ以外は完全に一緒ですから、事前から本サービスをぶっ通しで受けることが可能ともいえます。

ANAブロンズ事前サービス開始後にやるべきこと・やってみたこと

ANAブロンズの特典を利用してみた

ANAブロンズは(プレミアムメンバーの中で)最弱とはいえ、せっかくANAプレミアムメンバーになったのですから、早速特典を利用してみました。

ANAブロンズデスクへ質問の電話

ANAプレミアムメンバーになると、それぞれでプレミアムメンバー専用デスクが用意されます。

AMC一般会員からは掛けられない専用番号ですから、きっと混雑とは無縁のはず!…と期待しましたが結果はごくごく普通3でした。

なお、ANAデスクへ電話する際には携帯電話番号登録が大変便利!やっておいて損はありませんので、是非覚えておいてください▽

ANA携帯番号認証サービス

でも『ぴぐ様、いつもありがとうございます♪』みたいなテンションで迎えてくれるので、ちょっぴり嬉しさもありますけどねー。

サービス開始前に予約していた航空券はステータス変更を依頼する

もし、ANAブロンズ事前サービスの開始前に行っていた飛行機の予約があれば、ANAブロンズサービスデスクへ電話して、オペレーターさんに予約ステータスの変更をお願いしておきましょう。

微々たるものではありますが、フライトマイルの積算%に影響してきます。

座席指定範囲の拡大で非常口座席を確保

ANAプレミアムメンバーの座席指定可能範囲イメージ
ANAプレミアムメンバーの座席指定可能範囲イメージ

ANAブロンズメンバーになると、飛行機の座席指定範囲がちょっぴり拡大します。

ちょうどこの時ANAプラチナ到達フライトの予約を行っていたのですが、座席指定をする際に、いつもは選択できなかった非常口座席が選べることに気づきました。

ANA便で非常口席を確保
ANA便で非常口席を確保

当該フライトではプレミアムクラス設定がありませんので、普通席を選ぶほかなし。

それならばと初めての非常口座席を選んでみました。実に小さな点ですが、コレが一番違いというか進歩を感じた瞬間でしたね。

まとめ

ANAブロンズステイタスカード
ANAブロンズステイタスカード

ANAブロンズメンバーステータスカードが到着して、いよいよANAプレミアムメンバーデビューとなりました。

ブロンズはSFC修行僧(尼)にとって1つの通過点に過ぎませんが、事前サービスによりちょっぴり上級会員を感じる瞬間もしばしば。

短い期間ではありますが、ANAプラチナステータスまでの期間をかみしめていきたいと思います。

  1. 国内線1,000マイル(または2アップグレードポイント)・国際線4,000マイル(または3アップグレードポイント)を消費 ↩︎
  2. ブロンズステイタス1年目の場合。継続2年目以上は+55% ↩︎
  3. 大きな『待ち』はありませんでしたが、一般用の番号と遜色ないのでは?という印象 ↩︎
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